愛媛県松山市にある小劇場、シアターねこに集う舞台芸術の作り手や観客からなる団体です。
①オープニング
10:00~11:00
場所:ピロティ(事務所前)
エントランス(下駄箱前)
○道化絵師MINEライブペイント
10:00~10:30
@ピロティ(事務所前)
『人は皆、道化である』が創作テーマの芸術革命家・道化絵師による、観客参加型のライブペイント。大きなキャンバスに思いっきり描いて、みんなで「ねこのよりあい」の旗を完成させよう!
○俳句トーク
10:30~11:00@エントランス(下駄箱前)
キム・チャンヒ(『年俳句計画』編集長)氏が、プレプログラム「じゃれねこ句会」の句を、楽しみ方も含めて紹介します。併せて誰でも俳句が作れるレクチャーも行います。俳句未経験、興味のない方大歓迎。あなたが思っているのとずいぶん違う世界が広がってるかも?
②じゃれねこ句会
『何らかの理由で出来なかった○○に風を通そう!』
11:00~17:00【展示】
場所:シアターねこ2F
ねこのよりあいのプレプログラム『じゃれねこ句会』で詠まれた俳句を展示します。お題は「あの時できなかったこと」。「何らかの理由」を句から想像するも良し、作者への応援メッセージを書き込むも良し、その場で一句詠んで展示するも良しの、参加型展示。
協力/キム・チャンヒ
プレ企画開催!!
『じゃれねこ句会~何らかの理由で出来なかった○○に風を通そう!~』
「あの時できなかったこと」を題材にした句会を開催。
進行・レクチャー/キム・チャンヒ(「100年俳句計画」編集長)
日時 10月3日(日)13時30分~16時30分 オンライン開催 参加費無料
③のらねこサロン発!黒岩企画
『悲しい五七五を七七で幸せにする』
【俳句大喜利】11:00~17:00
【ラジオタイム】12:30、15:30
場所:エントランス(下駄箱前)
皆さんから事前に悲しい五七五を募集、展示し、それに対して会場にいらした皆さんに七七を書き足してもらいハッピーなオチに転じさせようという大喜利俳句企画です。句の前で出会った人々の交流と、クスっとした笑いが生まれてくれれば幸いです。
12:30と15:30にラジオタイムで皆さんの句やお便りを読み上げようとたくらんでいます。
【自己紹介】
愛媛大学演劇部回生。部の公演で役者や音響をしています。趣味はゲームと観劇です。昨年のらねこサロンに参加したことをきっかけに、ワークショップを開く側の方も体験してみたくて今回このような企画を持ち込みました。
のらねこサロン進行役:小嶋一郎(250㎞圏内)
④まちねこたち
『まちねこリーディング、劇場に集う!』
古今の名作をリーディングしてきた通年プログラム『まちねこリーディング』から、人気作で問題作『非公式な恋人』を、参加希望者でリーディング上演。
『非公式な恋人』
【作】綾門優希(劇作家・青年団リンクキュイ主宰。青年団演出部)
【内容】藤井が目覚めると、日本は女性が社会を支配し、男性に厳しい弾圧を加える未来を迎えていた。完全な男人禁制都市となった故郷の東京から追い出されてしまった藤井は助けを求め・・・。
コーディネーター:玉井江吏香(Unit out)
⑤一色眞由美&風のおどり座
ダンスとミュージック即興公演+からだワークショップ
『あなたのそのコトバ踊らせていただきます』
1部 公演
観客の皆様から頂いたコトバを題に、個性的なダンサー&ミュージシャンが即興で踊り、演奏します。
最後に、頂いたコトバを繋ぎ一つの作品を創ります。
観客席の皆様、出演者共に一期一会のスリリングなひと時を楽しめますよう!
2部 ワークショップ
誰にでもできる日常の簡単な動きから、予想外のクリエイティブな面白さが生まれます。
やってみると意外と愉しい即興カラダ遊び。
観るだけOK! ちょっとやってみるOK! 全部参加OK!
【プロフィール】
一色眞由美&風のおどり座
1972年、愛媛を拠点に実験的ダンス活動を始める。
風のおどり座は、2008年より一色のダンスコンセプトを基に、ソロ及びダンサー・音楽家と自在に構成し、県内外で即興公演を試みている。
【出演】
ダンス/塩見由紀 矢野祥江 黒田真史(250㎞圏内) 一色眞由美
音楽/増永天 仙九郎&なつみ
⑥いえねこたち『いえねこ戯曲道場、劇場へ行く!』
通年プログラム『いえねこ戯曲道場~First five minutes~』の参加者が書き上げた作品、同じ条件で書かれた戯曲のそれぞれの『最初の五分』をリーディングします。地元で活躍している役者陣による、幾通りもの脚本の『始まりの五分』から、まだ書かれていない物語を想像してください。
コーディネーター:玉井江吏香(Unit out)